照明の種類にはどんなものがある?LDKごとの使い分けについてもご紹介します!

注文住宅は細かいところまで決めないといけないため、タスクの量も圧倒的に増えてしまいます。
「照明の色も決めないといけないけれど、何を参考にすれば良いのだろう」と困っている方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、照明の色に関してはそんなに深く考え込む必要はありません。
今回は照明の種類と、部屋ごとの使い分け方について解説します。

□照明の色にはどんな種類がある?

基本的に照明の種類は、電球色・昼白色・温白色の3つに分類されます。

*電球色

電球色とは、温かみを感じられるオレンジに近い色です。
落ち着いた色味であるため、寝室やお風呂によく合います。
また、料理がおいしく見える色でもあり、ダイニングにもおすすめです。

*昼白色

昼白色とは、白い自然な色です。
電球色よりもはるかに明るく、手元が見やすい色であるため、勉強や仕事をする場所や料理をする場所に適しています。

*温白色

温白色とは、電球色と昼白色の間のような色です。
温かみも感じられつつ、電球色よりは白に近い光であるため、手元も見えやすくなっています。
電球色と昼白色の良いところをとった、どんな部屋にでも合う万能な光の色です。

□LDKごとに照明の色を変えることがおすすめ!

温白色はどんな部屋にでも合う万能な色であると先ほどご紹介しました。
確かに、どんな光の色にするのかが決まらない場合や迷っている場合は非常に採用しやすい色です。
しかしワンパターンにならないためにも、光の色は部屋によってできるだけ変えることをおすすめします。

例えば、昼間のリビング。
部屋に窓から太陽の光が入るのであれば明るい色は不要です。
温かみのある電球色が最適だと考えられます。

反対に、太陽の光の入りにくい部屋や仕事部屋、ウオークインクローゼットなどには明るい色が必要であるため、昼白色がおすすめです。
また、寝室に昼白色を設置してしまうと明るすぎて眠れなくなる可能性もあります。

他にも、キッチンに適した色、トイレに適した色などさまざまあります。
迷ったら温白色にすることがおすすめですが、まずは部屋の目的に合わせて何色の照明を置くべきなのか検討してみましょう。

□まとめ

照明の色を決めるときは、迷ったら電球色と昼白色の中間色である温白色を選択することで深く悩まずに済みます。

ただし、照明の色にはリビングに合った色、キッチンにあった色など用途にあった選び方があります。
そのため、まずは部屋ごとに照明の色を考えてみることをおすすめします。
モデルハウスでどのような照明を使っているか見てみるのも方法の1つです。

注文住宅について分からないことがあれば、お気軽に当社までご相談ください。

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