開放感のある家にしたいという方は多いです。
特に土地が狭い場合、いかに広々と感じられる家にするかは重要なポイントです。
今回の記事では開放感のある家の特徴を紹介し、その後そのような解放感のある家にするためのポイントを紹介していきます。
□開放感のある家の特徴
1.広さと高さの対比
狭い空間と広い空間、高い天井と低い天井を作ります。
このような広さや高さの対比は、開放的な家には欠かせません。
2.色
白を基調とした明るい色を壁紙に取り入れることで、空間の広がりを感じやすくなります。
では暗い色はどうなのかというと、奥行きを感じさせる色となっています。
ネイビーやブルーグレーをアクセントとして取り入れると良いでしょう。
3.明るさ
日光のたくさん入る明るい空間では、開放感を感じられます。
明るさは開放感に直接つながるため、窓の大きさや数、屋外へつながる間取りを取り入れられるかが重要なポイントとなります。
□開放感のある家にするためには
1.仕切りを無くす
家に仕切りや壁が数多くあると、空間が区切られてしまうので閉塞感につながります。
開放感の感じられる家にするためには、できるだけ壁や仕切りを作らないようにするのがポイントです。
たとえばリビングやダイニング、キッチンを独立させずに一つにつなげれば、開放的で大きな空間を作れます。
2.白を取り入れる
家に使用するカラーに白を取り入れることで、より開放感のある家にできます。
白は膨張色であるため、開放感のある家にしたい方はぜひ白を取り入れてみてください。
白には他にも清潔感や高級感の演出といったメリットがあります。
ぜひ外観や内装のさまざまなところに白を取り入れてみてください。
3.大きな窓を設ける
家に大きな窓を設けると、外の景色を見ることができるので開放的な気分を味わえます。
また明るい日差しを室内に取り入れることができ、これも開放感につながります。
4.天井の高さを意識する
天井の高さは、開放感につながります。
デザイン性の高い吹き抜けや勾配天井を取り入れれば、開放感とおしゃれを両立できます。
□まとめ
開放感のある家の特徴は、広さと高さの対比があること、白に差し色としてネイビーやブルグレーを取り入れていること、明るいことなどが挙げられます。
そのため開放感を演出したい場合、仕切りを無くして広い空間を作ったり大きな窓を設けたり、天井の高さを意識したり白を取り入れた内装にしたりできると良いでしょう。
