かっこいい家にするためのポイントとは?

これから長い時間をかけてデザインや間取りを相談し、完成を目指すマイホーム。
憧れのマイホームで早く暮らしたいという思いとともに、せっかくなら周りから「かっこいい家だね」と言われたいという思いもあるでしょう。
今回は、かっこいい外観の家にするためのポイントを解説します。
ぜひ参考にしてみてください。

□かっこいい家にするためにはどこにこだわれば良い?

「かっこいい」の定義はさまざまですが、周りからかっこいいと言われるような家には共通するポイントがあります。
そのポイントを押さえて、かっこいい家を実現させましょう。

1.コンセプトを統一する

家のコンセプトとは、モダンやシンプル、和テイストなど、家全体の印象を決めるテーマのことです。

コンセプトを決めても、部屋ごとにテイストが少し異なっていたり、細かい部分までこだわらなかったりすると、家全体に統一感がなくなってしまいます。
統一感があることで洗練されたかっこいい印象にできるので、決めたコンセプトを細かい部分までこだわり抜くことをおすすめします。

2.エクステリアまでこだわる

エクステリアとは、塀やウッドデッキなどの外構部分のことを指します。
後付けもできるため後回しにしがちですが、外観のデザインを統一するためにも初めからこだわっておくのが良いでしょう。
エクステリアまでこだわりぬいた家に、誰もが目を止めること間違いなしです。

3.機能性も重視する

デザインばかり重視してしまうと、日当たりや風通しなどの機能性に影響してしまいます。
太陽の光が届かない暗い部屋だと気分も落ちてしまいます よね。
快適に過ごすためにも、機能性も重視しましょう。

4.デザインに素材を活かす

素材を活かしたデザインは、とてもかっこよく見えます。
例えば、外壁をガルバリウム鋼板のみにすることで無機質でスタイリッシュなイメージにでき、内装に無垢材を採用することで年を経るごとに味が出ます。

素材そのものを活かすことはなかなか難しいので、実現できれば他にはないかっこよさを演出できるでしょう。

□内装をかっこよくするためのポイントとは?

内装は、床や壁など家づくりの段階から決めるものと、家具やラグなど後からでも変更可能なものがあります。
収納や動線などデザイン以外も考える必要があるので難しいポイントですが、以下の3つのポイントに気を付けることで内装もかっこいい印象にできます。

・配色(違和感のない配色)
・素材の使い分け(配色とのバランス)
・部材の納まり(幅木・廻り縁・笠木など)

これら3つを意識することで、部屋に開放感が出てかっこいい印象にできます。
外観だけでなく、家に入ってからも「かっこいい」と思ってもらえるように、ぜひ意識してデザインを考えてみてください。

□まとめ

かっこいい家にするためのポイントは、コンセプトを細かい部分まで追求することです。
外観のデザイン、素材の活かし方、配色を意識して、家全体のコンセプトを統一させましょう。

また、デザインだけを重視するのではなく、風通しや日当たり、生活動線や収納など機能性を重視することも生活していく上で重要です。
デザインと機能性のバランスを考えながら、かっこいい家を目指してみてください。

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