家を建てたいと考えていても、「いつ、どんなタイミングで建てたら良いのだろう」と悩まれている方もいらっしゃるかもしれません。
しかしライフイベントに合わせて家を建てる時期を検討することで上手くいく可能性があります。
今回は、ライフイベントに合わせた家を建てる時期とポイントについて解説します。
□ライフイベントに合わせた家づくりの時期を考える！
いつ家を建てるのかどうかを検討する際は、自分自身のライフイベントがいつなのかを考えることをおすすめします。
例えば、もうすぐ子どもが生まれる場合。
家族の人数が増えるため、「広い家がほしい」「子どもが汚しても大丈夫なように自分の家がほしい」と考える方も多いでしょう。
しかし、妊娠中は心にも体にも負担が大きいため、いつ着工を始めるのかというタイミングが非常に重要です。
出産前後は身動きがとりにくく、引っ越しの時期にかぶらないようにする必要があります。
当社にご相談いただければ考慮できますので、お気軽にご相談いただけると幸いです。
また、子どもが小学校や中学校などに進学する場合。
学校には学区があるため、子どもが学校に慣れたころに引っ越しをするのは避けたい方が多いでしょう。
進級や進学のタイミングで引っ越すなら、3月までに引き渡しを行う必要があります。
□家を建てる時期を決める上でのポイントは？
ライフイベントに合わせて家を建てることは非常に重要ですが、その他にも注意するべきことが2つあります。
＊自己資金
家づくりにかかる費用には、土地代、建物代以外にもかかる費用（諸費用）があります。
計画的な自己資金の準備も考えておくといいでしょう。
＊補助金制度
家を建てる際に、国や自治体の補助金制度を利用できる場合があります。
補助金制度は申請時期が決まっていたり、先着順で適用できるのかどうかが決まったりします。
補助金を利用できれば出費が減るため負担が小さくなるので、金銭的な負担を減らしたい方は、まずは国や自治体の補助金制度を調べてみることをおすすめします。
□まとめ
家づくりを検討している方は、自分のライフイベントがいつなのかを考えてみると良いでしょう。
ライフイベントを考慮することでスケジュールも組みやすくなり、家づくりの決心もしやすくなります。
また経済的な負担を減らしたい場合は、頭金が準備できているのか、補助金制度を利用できるのかなどを調べてみることをおすすめします。
