リビングの家具の配置はどうする?基本的な間取りの考え方もご紹介!

リビングは家族団欒や、心を落ち着かせる癒しの空間。
そんなリビングの家具の配置や、間取りはとても重要です。
そこで今回は、リビングの家具配置のポイントと間取りの基本的な考え方についてご紹介します。
リビングをより快適な空間にしたい方必見です。

□リビングの家具配置のポイントは?

リビングはソファを中心に家族が集まってくつろぐ空間であり、来客時にはおもてなしの空間になります。
家具の置き方によって雰囲気がガラッと変わるため、何のために使用するのかを明確にすることが必要です。
その用途にあわせた家具配置をすることで、より快適な空間を作れます。

*ソファの配置のポイント

ソファはリビングの空気感において重要な役割を持っています。
例えば、対面型にソファを配置すると緊張感が生まれ、L字型の配置の場合は家族団らんに向いています。
ソファ1つでリビングの雰囲気は大きく変わります。
リビングをどんな用途で使いたいのかをしっかりと検討することが大切です。

*ソファ周りの配置のポイント

ソファ周りの家具は主に、リビングテーブルとテレビボードがあります。
リビングテーブルはより心地よく過ごすために、50cm程度間隔をあける必要があります。
もし、空間が狭く配置する余裕がなければ、ソファの横にサイドテーブルを配置しましょう。
テレビボードの場合、ソファから60cm以上離すことで十分な通路を確保でき、より心地よい空間になります。

□リビングの基本的な間取りの考え方とは?

リビングの配置は間取りの中で最も重要であり、さまざまなことに配慮する必要があります。
まずは、LDKとのバランスを考える事が大切です。
LDKをゆとりある空間にすることでその他のスペースを狭くしてしまいます。
通路などを考慮し広さを検討しましょう。

次に、水回りや家事のための動線と家具周りの動線を考えましょう。
特に通路をしっかり確保できるよう、あらかじめどんな家具を置くのか検討すべきです。

また、収納についても考える必要があります。
置くものや、家族が増えた場合に備えて今後置きそうなものなどをリストアップすることをおすすめします。

さらに、照明を間取り設計の段階で考えておくことが大事です。
窓やサッシを大きくする場合も、メリット・デメリットをしっかりと検討する必要があります。

□まとめ

今回は、より心地いいリビングにするために、家具の配置と基本的な間取りについてご紹介しました。
リビングをどんな用途で使いたいのか、どんな雰囲気にしたいのかを事前にしっかりと検討する事が大切です。
より快適に過ごせる理想のリビングを考えてみてはいかがでしょうか。

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