新築のインターネットの配線はどうする?工夫できるポイントをご紹介!

スマホやタブレットが普及し、どこにでもインターネット回線が必要になった現在、家の中でもインターネットが使える快適な空間を求める方は多いです。
また、学生のリモート授業や在宅勤務などの際にもインターネット回線は必要でしょう。
本記事では、引越しや新築を建てるときでも問題なくスムーズにインターネットを使えるようにすることについてお伝えします。

□新築でインターネット回線を使えるようにするには?

以下の流れを押さえることで、新築でインターネット回線をスムーズに使えるようになります。

1. 光インターネット回線を決めて申し込む

引越し前後で同じ光インターネットを使う場合と、新築で新しい光インターネット回線を申し込む場合では、手続きが異なります。
同じ光インターネットを使う場合は、現在契約している光インターネット回線事業者に移転の手続きをしなければなりません。
新しい光インターネットを申し込む場合は、現在契約中のインターネット事業者との解約の手続きが必要です。

2. 役所に新築届けを提出する

新築届を役所に提出することで住所表示を決めてもらえますが、この住所表示が決まらないと以後の手続きができないので、早めに行なうことをおすすめします。
通常は、ハウスメーカーが代理で申請することが多いですが、新築ですぐに光インターネット回線を使いたい場合は、その旨を早めにハウスメーカーの責任者に伝えるようにしましょう。

3. 開通日を決めて工事してもらう

最後に、光インターネット事業者と開通日の話し合いをして決定します。
開通日とは、インターネット回線が正常に接続できるかを試験する日です。
一般的には、インターネットが接続できたら、正式な契約となります。

□新築のインターネット配線で工夫できることはある?

新築のインターネット配線で工夫できるポイントは以下の3つがあります。
・中継機やメッシュWi-Fiの利用も考える
・事前に配管を通しておいてLANケーブルをすっきりさせる
・品質の良い光回線選びをする

特に、1つ目の「中継機やメッシュWi-Fiの利用も考える」というポイントは押さえておきましょう。
3階建ての新築でスマホやタブレットを利用すると、Wi-Fiルーターから遠い場所はインターネット接続が不安定になります。
その際に中継機を使うことで、手動で設定を切り替える必要がありますが、電波が届く範囲を広げてくれます。
また、メッシュWi-Fiは、接続を自動で切り替えられて、常に快適な通信状態の維持が可能です。

□まとめ

今回は、新築でインターネット回線を使えるようにする流れと、インターネット配線で工夫できるポイントをご紹介しました。
インターネット回線をスムーズに使えるようにするために、3つの流れを再度確認しておきましょう。
また、工夫できるポイントも3つあり、特に、「中継機やメッシュWi-Fiの利用も考える」というポイントは大切です。
当社では、住む人が快適で幸せになれる要素を見つめて、それを追求しているので、ぜひお気軽にご相談下さい。

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